DMにおけるデザインのポイントは、伝えたい情報を整理し、ユーザーが理解しやすい形に“設計すること”です。
載せたい情報を整理してレイアウトの土台を作成し、視線誘導や装飾を加えることで、さらに読みやすくなり、訴求力も高まります。
今回のコラムではこれらのポイントについてご紹介します。
目的とターゲットを軸に、伝えたい情報を整理して優先順位をつける
DMのデザインは、まず「何を成果として狙うのか」「誰に届けるのか」という視点から考えます。
ターゲットの年齢層・行動パターン・求める情報を具体化し、ユーザーが最初に知りたい要点・判断材料・後から読めばよい補足に分類します。
DMの目的が来店・資料請求・問い合わせのいずれであっても、まずはそれに直結する中核メッセージを一つに絞ることが重要です。そこから情報に優先順位を付けて構成することで、ユーザーの理解が一気にスムーズになります。
紙面は限られていますが、情報の取捨選択を行えば、その制約さえもプラスに働きます。
ユーザーの視線誘導を踏まえ、読みやすいレイアウトを設計する
優先順位を決めたら、レイアウトを組み立てるうえで、「どう読んでもらうか」を考えます。
人の目線の動きは、紙面左上から読むZ型とF型 が多いため、最も伝えたい情報は紙面左上に配置すると効果的です。
“視線誘導”で考えるダイレクトメールの作り方はコラム008で解説
更に、近接・整列・反復といったデザインの基本原則を用いて、関連情報を固めて配置すると読みやすくなります。
見出し・本文・補足情報のサイズ差(ジャンプ率)を明確にすることで、優先順位が視覚的に伝わり、理解速度が上がります。
色の対比も重要ですが、DMに掲載する情報量が多い場合、色の使い過ぎは逆効果です。
視線誘導を意識したレイアウト設計は、DMの読みやすさと成果に直結する基本技術です。
目的に応じて見出しデザインやアイキャッチを加える
掲載する情報とレイアウトが決まったら、最後に“必要な分だけ”装飾を加えます。
最初に注目させたい箇所には、写真・色面・アイコンなどのアイキャッチを配置することで、視線の入り口を明確にすることができます。
続いて、見出しデザインに帯・背景トーン・囲み線を適切に加えると、情報が章立てされ、ユーザーが内容を追いやすくなります。
ただし、装飾の過多は読みにくさの原因になるため、「必要な分だけ」を基準に装飾することがポイントです。
DMは“情報が主役”の媒体だからこそ、適度な見出しデザインとアイキャッチが読みやすさと成果を後押しします。
最後に
ガリバーはDMの印刷・発送にとどまらず企画からお客様を全面サポートしています。
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