今回はOne to One log®のモニターシステムについて、ご紹介します。
今まではDMでの顧客の反応は返信や購入の有無だけで、DMを見たかどうかまでは分かりませんでした。
そこで見込み顧客を可視化すべく誕生したのが、QRコードを活用したサービス「One to One log®」です。
One to One log®とは
One to One log®とは、DMの宛名ごとに個別のQRコードを印字し、QRコードからのアクセス状況のログを取得することで、読み取ったお客様(=見込み顧客)を可視化することができるサービスです。
そして、One to One log®のモニターシステムとは、DMに印字されたQRコードのアクセス状況をグラフで表示したり、リスト化することができるブラウザアプリで、DMの効果測定、テレママーケティングや追いDMなどのフォローアプローチにご活用いただけます。
One to One log®のモニターシステムの概要
One to One log®のモニターシステムにはさまざまな特長があります。
①インターネット環境で利用可能
モニターシステムはブラウザアプリにて運用しています。
インターネットでブラウザが使用できる環境であれば、どの端末からでもご利用いただけます。
パソコンでのソフトウェアのインストールや、スマートフォンでのアプリのインストールといった手間もかかりません。
ご利用の際はクライアントごとにユーザーアカウントを発行し、ID・パスワードでログインする仕様となっています。
②アクセス情報のグラフ化
QRコードのアクセス記録を自動で集計し、グラフ化する機能が搭載されています。
アクセスのあった件数のグラフ、人数(頭数)のグラフが画面左側に表示され、その右隣には日別のアクセス件数を記録したグラフが表示されています。
そして、1つのDMの中に複数のQRコードがあるケースにも対応しており、QRコード別でのグラフの表示も可能となっています。
集計期間内でのアクセス件数・人数、日別のアクセス件数、QRコード別のアクセス件数が一目で確認できるので、集計結果を把握しやすく、DMの効果測定にご活用いただけます。

③集計軸ごとのグラフ化
DMの宛名リスト内で事前に集計軸を設定いただくことで、集計軸ごとの円グラフを最大2つまで表示することができます。

集計軸には、年代別や会員ランクなど顧客の属性を登録いただくことで、見込み顧客としての情報だけでなく属性別でのアクセス状況の確認をすることができ、アフターフォロー時のターゲティングの指標や以降のDM等の施策での改善策などに役立てることができます。

④メールでアクセス状況をお知らせ
毎朝、前日の読み取り件数と人数、案件ごとの累計の読み取り件数と人数をメールにてお知らせすることができます。
見込み顧客を可視化
モニターシステムでは、グラフを表示するだけでなく、QRコードにアクセスのあった方をリストにしてダウンロードできる機能もあり、見込み顧客を可視化することができます。
グラフだけではわからないユーザー別のアクセスログを確認できるため、より精度の高い効果測定とアフターフォローへの活用が可能となります。
リストのダウンロードはユーザーサイドで登録をした権限者のみに制限されています。ブラウザアプリでの運用に伴い、利便性とセキュリティ面に配慮し、安心してご利用いただけるシステムをご提供いたします。
最後に
ガリバーはDMの印刷・発送にとどまらず企画からお客様を全面サポートしています。
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