先日コラム007で「DMの効果を上げる5つの要素」について紹介させていただきました。
今回は5つの要素からさらに深堀をしたDMを創るコツをご紹介します。
DMには何を掲載したらいいの?
コラムを見ていただいた方より、
といったご質問をいただきました。
DMの目的や業種、商材によって異なる部分もありますので、今回のコラムでは成功したDMに共通する「掲載すべき11個のコツ」についてご紹介させていただきます。
DMの効果を高める11の要素一覧
①アテンション
自分ごと化できるキャッチコピー・キービジュアルで読み手の心をつかむ
②ベネフィット
メリットと混同するせず、商品・サービスで「どうなる?」を簡潔に示す
③スペック
他の商品との違いや強みといった自信の持てる項目をしっかりアピール
④エビデンス
数値などを用いてどのくらい良い商品なのか優位性を示す
⑤テスティモニアル
専門家や著名人など、第三者の声で説得力に深みを
⑥ユーザーボイス
ターゲット層に合わせた愛用者のコメントやインタビューで読み手の共感を獲得
⑦プロミス
曖昧な表現はせず商品への自信、企業や担当責任者の想いを示す
⑧オファー
購買を後押しする特典を記載。「期間限定」や「先着」で今行動する必要性も示す
⑨アクションデバイス
レスポンスツールまでのスムーズな導線の確保
⑩ブランド
既存顧客向けでも会社やサービスが認知されているとは思わず、加盟団体やロゴなどの企業情報で認知、再認知を
⑪ケーススタディ
商品の使用前後でどうなったかビフォーアフターを比較し数値で示す
以上が『効果的なDMを創る11個のコツ』となります。
必ず掲載すべき“アテンション”の重要性
業種や商材やDMの目的、紙面サイズによっては全てのコツを掲載する事が難しい場合もあるかもしれません。そんな場合は無理して穴埋めしたり詰め込むよりも、準備できる情報で掲載内容を決めましょう。
ただし、アテンションだけは必ず掲載する事をオススメします。
DMは手に取って数秒で“自分に有益な情報”か“ゴミ”なのか判断されると言われています。
つまり紙面がどれだけ充実していてもDMは開封してもらえなければゴミになってしまいます。
アテンションは開封の有無を左右するコツの為、レスポンスに影響を与える他のコツとは毛色が異なります。如何に読み手の心に刺さるコピーライティングやキービジュアルを用意できるかが重要となります。
ガリバーではお客様と共に11個のコツを考え、キャッチコピーやDMの形態などDMの専門家ならではの視点で作成いたします。
0からDMを作る際のご相談はもちろん、部分的なご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
最後に
ガリバーはDMの印刷・発送にとどまらず企画からお客様を全面サポートしています。
この記事の詳細やDMサンプル、成功事例などお気軽にお問い合わせください。