ガリバーでは毎年、お客様や協力会社の皆さまへ『年末年始アイテム』をお渡ししております。
日頃の感謝はもちろんですが、ガリバーをもっと好きに(ファンに)なってほしいという思いと、ガリバーって面白い会社だなと感じていただけるよう、毎年心を込めて作成しております。
今回のコラムではそんな年末年始アイテム(2025)について書かせていただきます。
2024年(辰年)のアイテムはコラム073からご確認いただけます。
目次
今年のテーマは「シロヘビは目が赤い」
今年もダイアリー(2種)、年賀状、タオル、カレンダー、封筒(2種)を作成しました。

2025年の十二支である巳(ヘビ)の中でも縁起が良いとされるシロヘビになぞらえて、「縁起が良い年末年始アイテムをお客様にお渡ししたい」という思いを込めて企画からデザインまで社内で作成しました。
UVエンボスでシロヘビを再現した白色のダイアリー

こちらのダイアリーは、紙の白さを活かし、UVエンボス加工でシロヘビが浮かび上がるデザインに仕上げました。
シロヘビの目が赤いことを表現するため、目の部分だけ赤く印刷することで目立つようにしました。
そして、巳年を英訳した「The year of the snake」の中❛❛eye❛❜の部分も赤で印刷し、絵柄のシロヘビの赤い目とリンクさせています。

UVエンボスで青海波模様を取り入れた黄色のダイアリー

こちらのダイアリーは、シロヘビと並び縁起が良いとされる黄金のヘビをモチーフに、黄色い印刷の上にUVエンボス加工で青海波模様が光って見えるデザインに仕上げました。
青海波模様は平穏な生活が続くことを願う意味が込められた模様であり、ヘビが水と関わりのある神様である弁財天の使いであると言い伝えられている点でも関連性がある模様となります。
縁起の良さを掛け合わせた卓上カレンダー

前述したダイアリーと同じ黄色の台紙を採用し、表紙にはシロヘビのイラストが描かれているので、どちらのダイアリーをお使いいただいても統一感のあるデザインとなっています。
各月のカレンダーには、12種類のヘビのイラストに加え、分類や最大全長などの雑学を記載しており、カレンダーを使いながら楽しめる工夫をしています。

2種のダイアリーと卓上カレンダーは、白色のダイアリーと同じデザインで仕上げた封筒に入れてお渡しします。

アオダイショウをモチーフとした御年賀タオル

日本国内全域に生息するとされるアオダイショウをモチーフとした緑色のタオルを紅白カラーの熨斗で包んでおります。
写真の通り、御年賀のタオルは筒状の仕上がりになるようにしています。
これは、DMにおける“他のDMに埋もれない工夫”が必要なのと同じで、机の隅に積まれない、目立つ、差別化できるという理由から、つい手に取ってみたくなるような形にしています。
また熨斗紙を外し、タオルをお使いいただくための工夫として、熨斗紙の内側におみくじを付け、剥がすことで運勢が見える仕掛けも取り入れています。

ガリバーでは「お客様」と「お客様のお客様」を大切にし、企業とお客様を繋ぐコミュニケーション向上を狙った楽しめるコンテンツを企画。そして環境面へ配慮した生産体制で、効果の上がるダイレクトメールを作成いたします。
カレンダーや御年賀などの年末年始アイテムセットのご依頼もお待ちしております。
最後に
ガリバーはDMの印刷・発送にとどまらず企画からお客様を全面サポートしています。
この記事の詳細やDMサンプル、成功事例などお気軽にお問い合わせください。